ソラリア西鉄ホテル銀座

7月27日から2泊。
一休．comで申込み、2500ptほど、ポイントを使用。

”西鉄”と言えば、福岡県民（出身者）にはなくてはならない生活の一部とも言える存在であり、その西鉄がソラリアホテルを銀座にオープンさせた、と聞いた時から泊まってみたいとは思っていたものの、ちょっとお値段が高くもあり、泊まる機会がなかったのですが、一休のポイントが少し貯まっていたので、思い切って奮発して泊まってみました。

アクセスは銀座駅から数分といったところで、東銀座だと徒歩１分。但し、東銀座駅へのアクセスは階段のみなので、キャリーケースがあるときは、銀座まで行った方が、三越のエスカレーターなんかが使えるので良い感じ。

で、さっそくお部屋。

そうでした。シングルで予約していたのですが、ツインにグレードアップしてくれたのでした。
ベッドヘッドの壁面の写真は東京の夜景をモチーフとしたもので、なかなかおしゃれ。
ソファセットもありました。ソファはカウチタイプのもの。横になるのにいい感じ。だけど、ベッドに寝転んだ方が、テレビは見やすそう。
ライティングデスクの上の小物を写すのを忘れたのですが、アクセサリーケースなんかもあって、女性には嬉しい配慮でした。

そして水回り。

まず、トイレ。

洗面台の左手前にトイレがあります。大好きな「ロイヤルパーク・ザ・博多」と比べると、少し狭い印象。まあ、土地代が全然違うし、当然と言えば当然だし、むしろ、銀座という立地で、これだけ清潔かつ快適な水回り空間を確保しているのは立派かも。

それにしても、最近の新しいホテルは、ユニットバスではなく、こういった独立式の水回りで、トイレもタンクレスのおしゃれなものが多いですよね。

次に洗面台。

洗面台も、最近の新しくてきれいなホテルに多いタイプ。何ていうんだろう。ボウルがちょこんと台の上に載ったような。そして、その左下にアメニティ類が。歯ブラシ、ブラシ、シェーバー等、レパートリーはいたって普通。ボディタオルはありませんでした。

あと、ドライヤーが大きくて使いやすかったです。
古いビジネスホテルだと、壁に直接くっついたドライヤーで、風量も弱く、イラッとすることもありますが、そういうのとは無縁でGOOD。

そして、お風呂。お風呂は洗面台の右手にあります。

お風呂は独立式でバスタブあり!!しつこいですが、「ロイヤルパーク・ザ・博多」よりは1～2回り小さな感じ。でも、銀座ですからね（笑）洗い場付というだけで、かなりポイント高し。

シャワーヘッドのブランド確認を失念しましたが、グローエ社とかじゃなく、TOTOだったような。
ま、TOTOは私の地元、北九州の企業なので、大歓迎ですけどね。

シャンプーはポンプ式。小さなボトルのより、使い勝手がいいと思うので、私はこのタイプ好きです。プロヴァンス地方で作られたアメニティ？、匂いも良かったです。

お風呂場全景。
洗い場付は、やっぱり快適にシャワーを浴びられます。
ちなみに、「ロイヤルパーク・ザ・博多」にあるような（しつこい!!）レインシャワーはありませんでした。

結論から言うと、銀座の立地で、これだけの設備はなかなかだと思います。
値段がちょっと高い、と言っても、東京、それも銀座の立地を考えれば、なかなかコストパフォーマンスも良い方・・・。一休ポイントを頑張って貯めて、また、次回も泊まりたいですね。

■ソラリア西鉄ホテル銀座
　
　
http://www.solaria-hotels.jp/ginza/